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西本眞理子 花の絵日記
はじめまして。
朝日新聞岡山県版に連載中の植物画の解説を中心に、描き方や画材などの実用的な情報を紹介しています。絵の好きな方、花の好きな方、あなたも描いてみませんか?
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2006年08月30日
ヒメヒオウギズイセン
8月29日朝日新聞掲載
ヒメヒオウギズイセン アヤメ科
通称モントブレチア。春植球根。グラジオラスを小型にしたようなイメージです。1880年頃からフランスで改良が進められ、花色が黄色から橙、朱赤の品種があります。
posted by 西本眞理子 at 18:34 |
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2006年08月24日
ヤブミョウガ彩色
大きな葉は、裏と表で色がちがい、裏の方がずいぶん白っぽい感じです。実はまだ熟していないので、うっすら青くなっています。ひょろりと伸びた柱頭が、カトチャンの頭のようで、ユーモラスですね。
posted by 西本眞理子 at 09:38 |
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2006年08月22日
ヤブミョウガ
8月22日朝日新聞掲載
ヤブミョウガ つゆくさ科
林の中に生える大型の多年草。高さ50〜100cm 関東以西の本州、四国、九州、済州島、中国、インドシナ。
ミョウガとは何の関係もありません。地下に細長い根を出して、どんどん拡がります。小さな白い花は1日でしぼんでしまうので、開いた花を描くのが大変でした。写真ではまだ白い、丸い実は、やがて藍紫色になります。
posted by 西本眞理子 at 17:14 |
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2006年08月15日
ホップ
8月15日 朝日新聞掲載
ホップ クワ科
西アジア原産のつる性宿根草。雌雄異株。ビールの苦み、香りを付けるために欠かせない植物。ドイツではビールの魂と呼ばれるそうです。まだ若い花を乾燥させたものがビールの醸造に用いられます。
posted by 西本眞理子 at 13:46 |
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2006年08月10日
ハンゲショウ 写真
切ってからしばらくたっているので、少し元気がありません。花穂はもう少し立ち上がっていたのですが・・・・
そしてその後1ヶ月。花と白い葉は枯れて茶色くなってしまったのですが、葉はあいかわらず元気で、なんと根が出てきました。このまま涼しくなるまでおいておいて、庭に植えてみようかと思っています。
posted by 西本眞理子 at 15:38 |
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ハンゲショウ 彩色
posted by 西本眞理子 at 15:27 |
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ハンゲショウ
8月8日朝日新聞掲載
ハンゲショウ どくだみ科
別名 かたしろ草 水辺に生える多年生草本。6〜7月頃、先端の2〜3枚の葉が白くなり、白くなった葉と向き合うように、穂状の花が出ます。白い小さな花がたくさん咲きますが、花びらはなく、おしべとめしべが小さなほうに包まれています。
半夏至=夏至から11日目ごろに白い葉をつけるからとか、葉の半分だけが化粧をしたように白いから、その名が付いたといわれています。
posted by 西本眞理子 at 15:26 |
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2006年08月04日
シモツケ
8月1日朝日新聞掲載
posted by 西本眞理子 at 09:55 |
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2006年08月03日
新講座と一日体験のおしらせ
10月から、おかやま社会保険センターで植物画の新講座が始まります。
細密な植物画を描いてみたいけれど、久しく絵を描いたことがない・・・・
という超初心者を対象に、ハガキ大の塗り絵からはじめる講座です。実際、水彩絵の具というのはお手軽に見えますが、やり直しがききません。ある程度基礎知識がないときれいに描けない画材です。学校では習わなかった、絵の具の性質を生かした色作りを一から始めてみませんか?
ということで、8月31日10時から、一日体験教室をします。
下絵付きのハガキと水彩絵の具一式、モデルの花はセンターで準備されていますので、鉛筆と消しゴムだけ持って参加してください。
問い合わせと申し込みは、
岡山社会保険センター
岡山市昭和町12−15 岡山駅西口より徒歩7分
086−252−1101
受講料 1500円
posted by 西本眞理子 at 12:52 |
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シモツケ
シモツケ ばら科
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に自生する小型の低木。和名のシモツケは、「下野=栃木県」で発見されたため。庭木、鉢花、切り花。花期は6〜8月。直径5mmくらいの、小さな淡紅色の花を多数つける。
おしべが長く、数が多いので、ピンクの毛玉のように見えます。
posted by 西本眞理子 at 12:30 |
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2006年07月27日
ジニア
ジニア きく科
メキシコ原産の1年草。百日草の名前で親しまれています。花言葉は「不在の友を思う。」 子供の頃、小学校の校庭にはいつもこの花がありました。夏休みの水やり当番を忘れて数日後、おそるおそる出かけると、白っぽく乾燥しながらもそのまま咲き続け、ほっとしたおぼえがあります。
ようやく雨があがったと思ったら、蒸し暑いですね。
暑中お見舞い、申し上げます。
posted by 西本眞理子 at 23:49 |
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2006年07月23日
ネジキ
ネジキ つつじ科
本州、四国、九州の山地に生える落葉低木。幹がねじれているので、ねじきという名前がついています。花は白。8〜10mm。壺形。細かな毛が生えています。
ツツジ、というと、先日のヤマツツジのように、赤やピンクの大きな花を連想しますが、アセビやドウダンツツジのように、豆粒ほどの小さな白い花がびっしりと咲くタイプのものもけっこうあります。
posted by 西本眞理子 at 18:04 |
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2006年07月17日
カンパニュラ
7月4日のカンパニュラの写真です。花の直径は約2cm。一つ一つの花は小さいですが、鈴なりに咲くと見事です。
posted by 西本眞理子 at 21:49 |
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2006年07月15日
ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ (アカツメクサ) まめ科
ヨーロッパ原産の多年生草本。明治維新頃に渡来したと考えられています。牧草、または緑肥として利用されますが、現在では各地で野生化。
同じ仲間で花の白い、シロツメクサというのもあります。こちらは江戸時代に、ヨーロッパからガラス器具を輸入する際に、クッション材としてこの枯れ草が箱に詰められていたので、「詰め草」と呼ばれるようになりました。
posted by 西本眞理子 at 21:25 |
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カナメモチ
カナメモチ (アカメモチ) ばら科
西日本の温暖な地に生える常緑の小高木。一般に「あかめ」と呼ばれて、人家の生け垣によく用いられています。新芽の鮮やかな紅色からこの名前がつきました。花期は5〜6月。小さな白い花がたくさん、円錐状に拡がって枝先につきます。
posted by 西本眞理子 at 21:11 |
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2006年07月09日
フランス語講座追伸
フランス語講座に興味のある方は、オルガ文化教室へ直接お問い合わせすることも出来ます。
岡山県岡山市奉還町 1丁目7−7
電話 086−256−2538
おかやまコープ 文化講座係
月曜日のフランス語講座 です。
受講は、岡山コープの会員に限られます。現在会員でない方は、事務所で活動費として1000円をコープに預けてください。
posted by 西本眞理子 at 00:00 |
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2006年07月07日
フランス語夏期特別講座
唐突ですが、私は大学やカルチャーセンターでフランス語も教えています。学生時代に留学していたこともあって、勢いで中・高校でのフランス語教員免状をとりました。
岡山駅西口のオルガ文化教室(岡山コープ)では、もう14年教室を開いています。フランス語、というとなんだか難しそうに思えますが、アルファベットが書ける方なら、大丈夫。最近流行の脳の力を鍛えるには、新しい語学を始めることが大変効果的です。
ということで、初心者を対象に、夏期特別講座を計画しました。
時 7月24日〜8月28日 (8月14日はお休み)
毎週月曜 9:30〜10:50 5回
場所 岡山駅西口 オルガビル(済生会病院斜め前) 5F
受講料 5回で 6000円 (テキスト代含む)
入会金も特別な準備もいりません。頭の体操、始めてみませんか?
お申し込み、お問い合わせは、この記事へのコメントとしてお送り下さい。
同じ日程で、中級講座もあります。
こちらは、岡山大学の留学生を招いて、現代文を読み、質疑応答をします。すでにフランス語を100時間程度学習されている方が対象です。
中級講座 11:00〜12:30
受講料 5回で 7500円 (テキスト代含む)
フランス語の辞書が必要です
posted by 西本眞理子 at 21:01 |
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2006年07月06日
リンクが増えました
現在植物画の教室は、朝日カルチャーセンター岡山、赤磐市公民館、NHK文化センター福山の3カ所ですが、NHK文化センターのホームページをリンクしました。右下のリンクの項目をクリックして下さい。
posted by 西本眞理子 at 12:01 |
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カンパニュラ
7月4日朝日新聞掲載
カンパニュラ ききょう科
属名は、ラテン語の「小さな鐘」と言う意味で、花の形が鐘に似ていることから名付けられました。主に北半球かの温帯から寒帯にかけて約300種が含まれます。日本にはホタルブクロやチシマギキョウなど4種が自生しています。
小さな花がたくさん咲くタイプのものはヨーロッパ産が多く、近年鉢植えとしてよく出回っています。
posted by 西本眞理子 at 11:57 |
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2006年06月27日
ヤマアジサイ
6月27日朝日新聞掲載
ヤマアジサイ ゆきのした科
山地に多い落葉低木で高さ1mくらい。楕円、または卵形の葉は対生し、周辺には大きなきょ歯がある。葉の質は薄く、光沢がない。
花のように見えるのは「がく」で、3〜5枚あります。実際の花は中心の、マッチ棒の先のようなちいさなつぶです。大きながくのついた花は「装飾花」とよばれ、おしべやめしべがあっても種子を作らない、「不稔花」です。山間の峡谷などによく生えるところから、「さわあじさい」とも呼ばれます。
posted by 西本眞理子 at 11:39 |
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