2006年06月13日

カスミザクラ 実

かすみざくらタ 彩色.jpg

 先月描いたカスミザクラが実をつけました。
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2006年06月08日

リンクが出来ました

このブログの内容に関連した、いくつかのリンクを設定しました。興味のある方は、右のリンクの項目をクリックしてください。

日貿出版社
拙著「初心者のための植物画」を出版してくださった会社です。水彩画や水墨画関連の本を多く出版しています。

岡山県自然保護センター
希少な花や、今見頃の花の写真がいっぱい。季節感あふれるホームページです。観察会などのイベント情報もあります。

岡山理科大学植物園
毎年春と秋に自然観察会として植物画の体験講習会を行っています。実際の活動風景や、受講生の作品を見ることができます。

データ入力株式会社
このブログのデザインをお願いした会社です。困ったときにはすぐ対応してくれる、JAFのような存在です。
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ヒメオドリコソウ

ウ1.小jpg.jpg6月6日朝日新聞掲載

ヒメオドリコソウ
ヨーロッパ、小アジア原産。高さ10〜25cmの小型の1〜2年草。漢字で書くと姫踊子草。花の形が笠をかぶって踊る人に似ているところからつけられました。ピンク色の花もかわいらしいですが、ハゲイトウのように緑〜赤紫に変化する葉も美しく、群生すると複雑な模様の絨毯のようになります。
先週のアリアケスミレと同じく、岡山県自然保護センターで描きました。
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2006年06月04日

これから植物画を始めようとする方に

紙.jpg初心者のための植物画 日貿出版社

大学やカルチャーセンターで植物画を教えるようになって、10年ちょっと経ちます。丹誠込めて育てた花や、道ばたでふと出会った花をかきとめておきたい。そう思ってスケッチブックを用意してみたものの、学校を卒業して以来絵筆を握ったこともない・・・・そういう方達のために、入門書を作りました。細密な描写を要求される植物画には、それなりの制約や技術を知っておくことが大切です。(逆に言うと、「絵心」よりは「根気」と「まじめさ」の方が必要です)

ウ1.jpg

ウ2.jpgハガキサイズで描く ニチニチソウ

この本では、まったくの初心者を対象に、用具のそろえ方からスケッチの仕方、彩色の基本技法などを実際の花を描きながら覚えられるようになっています。植物画に興味のある方は、ぜひ一度ごらんになって下さい。(出版社のホームページに解説がありますので、こちらもあわせてご覧下さい)

日貿出版社のホームページ http://www.nichibou.co.jp/
東京都千代田区猿楽町1−2−2 日貿ビル内
03−3295−8411

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アリアケスミレ

アリアケスミレミニ.jpg5月30日朝日新聞掲載

アリアケスミレ   すみれ科
日本の低湿地によく見られる、小型の白っぽいスミレ。花の色は白から明るい紫。花びらに紫色の脈が何本も入っています。花びらの付け根付近にはたくさんの毛が生えています。

4月下旬、和気市にある岡山県自然保護センターで描きました。センター棟周辺ののり面や草原に群生しています。
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2006年05月29日

カスミザクラ

カスミザクラ.小.jpg5月23日朝日新聞掲載
カスミザクラ  バラ科
ヤマザクラに似ていますが、葉や花柄に毛があるので、ケヤマザクラとも呼ばれています。4月中旬から下旬にかけて白、一重の花を咲かせます。

新学期、授業の準備のために立ち寄った研究室が満開の桜であふれていました。なんでも前日県北まで調査・採集にでかけていたとのこと。現地ではまだつぼみだったのに、暖かい室内で一気に開花が進んだということです。研究用に標本を作った残りの枝をいくらかもらって帰りました。風に当たると散ってしまう花を、大きなゴミ箱に入れて、そーっと持ち帰り、大急ぎでスケッチしました。
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エドヒガン

エドヒガン小.jpg5月16日朝日新聞掲載
エドヒガン  バラ科
桜の代名詞のように全国で見られるソメイヨシノの片親。(もう一方の親はオオシマザクラ) ヒガン=彼岸で、その名の通り早咲き。がく筒がふっくら壺形をしていて、やわらかい毛がたくさん生えているところが、ヤマザクラと異なっています。
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オオヤマザクラ

オオヤマザクラ小.jpg5月9日朝日新聞掲載
オオヤマザクラ  バラ科
よく知られたソメイヨシノよりやや遅れて、4月中旬ごろから紅色、一重の花を咲かせます。各部分に毛はありません。
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2006年05月18日

シャガ

シャガ小.jpg朝日新聞 4月25日掲載

シャガ アヤメ科
中国中部 日本の本州、中国、四国に自生する
花期 4月ごろ
アヤメ属の中ではめずらしい常緑。うす暗い林の中や、斜面に群落を作る。品種改良されることもなく、原種のまま庭などによく植えられている。

淡い紫と黄の対比が美しい。楚々とした風情が茶花としても愛され続けてきました。種が出来ないのでいもで増えますが、丈夫で世話もいらず、日陰の庭でよく育ちます。日本人にはなじみの深い花です。
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クリスマスローズ

クリスマスローズ.小jpg.jpg4月18日 朝日新聞掲載

クリスマスローズ キンポウゲ科
ヨーロッパアルプス東部原産 日本へは明治元年に入る
花期 早春

花びらのように見えるのは、がく片。はじめは白〜うすいピンク色をしていますが、やがて緑色になります。(アジサイと同じです)ヨーロッパではローマ帝国時代から栽培されてきました。黒い根には大量のサポニンを含み、強心剤として利用されます。
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2006年05月15日

レウィシア彩色

一鉢全体を描いて、色を塗るとこんな感じです。
花は下から順に咲いていきます。一つの花の寿命は意外に短くて、すぐに形が変わってしまいます。咲き始めたらすぐにスケッチに取りかからないと、
あっというまにくす玉のようになって収拾がつかなくなってしまいます。
20060504150018.jpg
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2006年05月10日

レウイシア

2006年 4月11日 朝日新聞岡山県版掲載

20060502164616.jpg
レウィシア スベリヒユ科
北アメリカ原産。属名は発見者のM・ルイス隊長の名前から。
オレゴン州からカリフォルニア州の、標高900から2700mに
自生する高山植物。花期4〜6月。日本には大正時代に導入
される。鉢花・ロックガーデン。

最近注目されている外国産の野草です。
寒さや乾燥に強いので、都会のマンションで育てるのに
適しているかも知れません。
ロゼッタ状の葉を全部描くのは大変なので、半分だけ
描いてみました。
開いた花の横には次のつぼみが準備されています。
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