
いよいよ、半田山植物園での、岡山植物画の会植物画展まであと3日です。搬入準備の作業も大詰め。今日は朝から画材屋で額装の仕上げです。額装はいわば作品の晴れの衣装。絵にあった額とマットを選び、見栄えの良いようにマットを切ってもらいます。
服装や髪型で人の印象ががらりと変わるように、額縁とマットで絵の雰囲気がずいぶん違って見えます。好みの額を選んで注文をかけたのが9月末。額縁の注文を待って(1〜2週間)、ひとつひとつマットを切ってもらいます。
私はいつも、北方にあるサカイ画材という画材屋さんに頼んでいます。ここのご主人は身長180cm弱、体重んsの立派な体格。長いリーチと体重で、厚さ2〜3oのマットも軽々切ってしまいます。2重に線を入れるVカットや楕円などの変形切りも快く引き受けてくれます。(しかも切断料は無料!)
でもって、赤磐公民館クラスの分とあわせて1ヶ月間に100枚以上のマットを切ってもらいました。お店は一人でやっているので、私たちのマットだけにかかりきりになるわけにも行かず、しかも当然同じ位の数のアクリル板も切らねばならず(作品の保護と展示の安全のために、額縁には必ずUVカットのアクリル板を入れます)・・・ようやく今日最後の仕上げで、最後のチェックも終わらせました。
さて、あとは火曜日の搬入と水曜日のオープンを待つばかり。たくさんの方のおいでをお待ちしています。
posted by 西本眞理子 at 21:21
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