母を連れて、半田山植物園で開催されている、岡山ハーブの会の展示に行ってきました。(12日まで)
展示室にはハーブのいい香りがいっぱい。

なかでも目を引いたのがこのセージ。チェリーセージの園芸品種で、ホットリップスというそうです。見事な紅白がとてもかわいらしいです。
生の植物だけでなく、ハーブを使った匂い袋やリース、お菓子、お茶などもたくさんありました。日替わりのハーブティーのサービスもあります。今日はハイビスカスとローズヒップ、ローズ・・・なんとか、の3種類のブレンドティー。綺麗な赤紫で、少し酸味があります。雨降りでちょっと寒かったので、熱いお茶がありがたかったです。
そして、お茶請けにでてきたのが ハーブの砂糖がけ。(砂糖漬けではありません)
私はミントの葉とビオラをいただきました。シャリッとした食感と砂糖の甘み、ミントののさわやかな香りで、とてもおいしく思いました。
さっそくネットで作り方を検索してみました。
こちらのサイトで見つけました。
http://otenkinekoya.com/herb/sugar.htmこれなら私にも作れそう。我が家には以前に植えたレモンバームとミント、アップルミントがすでに野生化しています。少しは有効利用できそうです。作り方をコピーしました。
すみれの花の砂糖がけ
作り方
・まず開いて間もない色の綺麗な菫の花を摘みます。
あとあとの作業に便利なので、
花の柄を長く付けたまま摘んでください。
・ざっと洗って花を潰さないように水気をきります。
・はけで卵白を丁寧に花弁の裏と表に塗り付けます。
・砂糖の中に花弁を置き、上からも砂糖をふりかけて
まんべんなく砂糖をまぶしつけます。
・余分の砂糖をはたき、クッキングシートに乗せて
二日ほどよく乾燥させます。
・花弁がかりかりに固まったら出来上がり。
湿気ないよう密封して、冷蔵庫か乾燥剤入りの瓶に
保存します。湿気なければ数カ月くらい持ちます。
使う砂糖
まぶしつける砂糖は、粉砂糖だと可憐な感じ、
グラニュー糖だと豪華な感じになります。
実は粉砂糖は付け過ぎると真っ白になってしまって
折角の菫色が見えなくなってしまうのでなかなか難しい。
グラニュー糖は簡単に出来て、きらきら光って効果的です。
posted by 西本眞理子 at 22:55
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