2014年10月20日

2015年年賀状

中野コロタイプから、来年の年賀状です。来年の干支の花 ヒツジグサ がすごく地味だったものですから、見栄えのいい花を・・・ということで、ツバキとマンリョウが追加で採用されました。
詳しくは、 年賀通り で検索してください。

実際の絵はもっと繊細なのですが、ネット用に小さくしたら、グラデーションが全くなくなってすごく単調な絵になってしまいました。

マンリョウは少し古い作品で、最初の入門書、「初心者のための植物画」でハガキ大の作品として取り上げました。この時買ったマンリョウの鉢植えは、庭に下ろしてすくすく育っています。

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2014年10月11日

9月の課題 デンファレ

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遅ればせですが、9月の課題はデンファレでした。最近は小さな鉢ならスーパーでも買える、手軽な花になりましたが、今回はもう少しりっぱな株のものを注文しました。

今までに、3回くらい描きましたが、白いデンファレははじめてです。
白い花はやり直しがききませんが、基本早く出来るので好きですね。
まだ完成ではありません。左上のスペースが少し余っているので、つぼみのついた花柄を描きたそうかなと考えています。

教室では、来週からコピーを配る予定です。
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2014年10月10日

訂正

先日アップしました、岡山植物画の会の案内状ですが、体験講習の曜日が間違っていました。
正しくは、11月22日 土曜日です。
何度も校正したのですが・・・・小さい字は読むのがうっとうしいので、見落としてしまいました。
すみません。申し込みは、半田山植物園にお願いします。電話でも受け付けてくれます。
086−252−4183
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2014年09月28日

フランス語 9月の課題2

フランス語応用クラスの今月の課題二つ目は、フランスのデパートの先駆け、ボンマルシェ。
何度もパリには行っていますが、実は入ったことがありません。

前回リヨンに行ったときは、ギャラリー・ラファイエットに行きました。ちょうど駅前にあって便利だったので。お土産はほとんどココで買いました。自分用には、ミックスハーブ調味料をたくさん買いました。最近日本でもよく売っている、数種類のハーブを用途別に混合したものです。日本では小袋で売っていますが、フランスではなんと量り売り。よく使う 鶏肉用 とジャガイモ用 を買いました。お値段も安いし、ハーブ好きにはたまりません。

ボンマルシェは、岡山なら天満屋ですね。高級感を売りにしてます。次回行ったら、入ってみたいです。

10課 ボン・マルシェ

 ボン・マルシェはフランスで最初に出来た百貨店です。1852年創業で、パリの7区にあります。25年間に、ボン・マルシェは従業員12名から1788名になりました。ボン・マルシェを発展させたのは、アリスティッド・ブシコーです。妻であるマルグリットは常に彼を補佐してきました。
 ブシコーは近代的な商売のパイオニアです。彼は自分が生きる時代をよく知っていました。19世紀のパリを想像してみましょう。道は今日のものとは異なり、暗く、狭く、不潔でした。オスマンの改革以前のパリです。女性達はどこへでも好きに行けるわけではありません。両親の家か友人の家、教会にしか行けませんでした・・・
 オスマンがパリという街を作りかえたとき、ブシコーは一軒の百貨店を作りました。それは、全く新しい概念の商売でした。お客は自由に商品に触れることが出来ます。価格は値札に書かれています。ブシコーは「返品可」や通信販売、無料の宅配を取り入れました。バーゲンもありました。多くの広告も出しました・・・・
 すなわち、ブシコーはパリジャンという、新しい客を引きつけようとしたのです。彼は、女性達の購買意欲を高める技術やサービスを考えたのです。それは今日では当たり前のことですが、当時は商業における革命といえるものでした!
 仕事は苛酷でしたが、ボン・マルシェの従業員は給食や日曜休業、有給休暇、夜の講習、年金など厚遇されていました。これらの福利厚生は当時は滅多にないものでした。
 アリスティッド・ブシコーの死後は、妻が10年間にわたって店を経営しました。
 ボン・マルシェは一つの経済モデルになりました。19世紀末、多くのパリの商店がそのまねをしました。バザール・ド・ロテル・ド・ビル、プランタン、サマリテンヌ、ギャラリー・ラファイエットなどがそうです。
 現在では、ボン・マルシェはLVMHの傘下にに入り、左岸の高級店となっています。
 1883年、エミール・ゾラはこの百貨店に着想を得て、小説「ボヌールデダム」を発表しました。その題名はブシコーの試みを端的に表しています。
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2014年09月27日

岡山植物画の会 作品展

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2年に一度の作品展。 早いものでもう5回目になりました。もともとは朝日カルチャーセンターで植物画教室を開いていたのですが、センターが閉鎖された後、岡山コープのオルガビルに会場を移して教室を続けています。

10年たって、少しずつ入れ替わっていますが、二クラス合同の展覧会はたぶん、岡山で最も大きな植物画の展覧会となります。今回も70点くらいが展示されます。半田山植物園の効用もきっと見頃です。ぜひおいでください。
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2014年09月23日

赤磐植物画の会 案内状

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赤磐公民館祭りに、 赤磐植物画の会のメンバーが植物画を出品します。
今年は案内状のデザインを少し変えてみました。

小さな絵が並んで、自然 ネイチャー の頭文字、N をかたどっています。

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2014年09月21日

木崎なおみ教室 植物画展

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尾道で教室を開いている、木崎さんから教室展の案内状が届きました。

日時  2014年10月2日〜8日
    10:00〜17:00 最終日 13:00まで
場所  尾道福屋2F パブリックギャラリー

    尾道市東御所町1-10 JR尾道駅隣

坂の街尾道の観光がてら、おでかけになってはいかがでしょう。
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2014年09月11日

秋の観察会 募集間近

恒例の岡山理科大学自然植物園 植物画教室です。
普通の体験講習は2時間でいろ塗りだけですが、この講習は二日かけて8時間。
大学構内(ほとんど里山です)を散策して植物観察、採集してスケッチ、絵の具で彩色と本格的です。毎年参加するリピーターも多いです。ぜひご参加ください。


平成26年度 岡山理科大学自然植物園主催

「第81回自然観察会:秋の植物画教室」

(岡山県生涯学習大学 連携講座)

〜スケッチから始める植物画〜

日  時 秋の植物画教室1 10月18日(土) 13:00〜17:00
     秋の植物画教室2 10月25日(土) 13:00〜17:00
     ※2回続けての講座です。

内  容 スケッチから彩色(透明水彩絵の具)まで

講  師 西本 眞理子(日本植物画倶楽部会員)  「花の絵日記」 http://blog.hananoe.net/

場  所 岡山理科大学第21号館4階生物学実験室

定  員 30名(先着順)

受付開始 9月16日(火)から、平日の9:00〜17:00の間でお願いします。

申込締切 10月23日(木)17:00まで

実  費 500円×2回

準 備 物 鉛筆B、Hの各1本、消しゴム、ティッシュペーパー
そ の 他 雨天決行です。また、完成した絵は、植物園のホームページに掲載したいと思います。

アクセス 下記の公共交通機関をご利用下さい。駐車場(P-1)についてはこちらをご参照下さい。
                                        (PDF)

    岡山駅発(岡電バス)
     @江道線 岡山駅3番のりば発11:40→天満屋2番のりば経由11:48→理大東門着12:10
     A岡山理科大学線 岡山駅西口広場発12:07→岡山理科大学(正門)着12:27

申 込 先 〒700-0005 岡山市北区理大町1−1
岡山理科大学自然植物園
TEL&FAX:086−256−8462
     担当 松尾
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展覧会案内10月

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東京の木の葉画廊から、植物画展の案内状が届きました。
描かれている花は、 2011年に新種として発表された青いケシ、メコノプシス・バランゲンシス。

ヒマラヤの青いケシの一種です。フランス・アルプスのロタレ植物園で、近縁の青いケシを見たことがあります。透き通る、澄んだ青が印象的でした。岡山でも、メコノプシスの一種を半田山植物園で数株栽培しています。5月中旬に咲きます。
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2014年09月07日

浦安総合公園 植物画体験講習

今日は、浦安運動公園で植物画の体験講習でした。
参加者は13名。 課題はデンファレです。
少し花の数が多くて、なかなか難しかったようですが、みなさんとても熱心に彩色されていました。

秋は体験講習がたくさんあって、次は10月です。岡山理科大学の自然植物園の観察会です。
こちらは塗り絵ではありません。自分でスケッチして、色を塗ります。
11月には半田山植物園で岡山植物画の会の展示があります。この時にも体験講習があります。
ぜひ、おいでください。

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2014年09月05日

フランスのスターバックス

オルガフランス語講座応用 9月の課題
 今月の話題はスターバックス。岡山にも何軒かありますね。私自身はあまり外でお茶を飲むことが無いのですが、福山教室に行くときは電車の都合で授業までに少し時間があります。で、駅近くのスターバックスに時々寄っていました。(残念ながら昨年閉店して、今はもうありません)何がいいかというと、2階が広くて、ゆったりとしたソファがあって、人も少ないので、ちょっと仮眠できること。自分でコーヒーを持ってきているから、ウェイトレスさんに邪魔されることもないです。店内には、外国人もたくさんいました。やっぱり安心できるのかな、と思いました。外国で喫茶店に入ると、コーヒーひとつとっても何が出てくるかわかりませんし、メニューは読めないし、注文もどうしていいかわからないし・・・・・。その点スターバックスならどこへ行っても同じメニューでしたから。そういえば、オーストラリアに行ったときも、スターバックスに入りました。なんとなく「知っている」という安心感があるのでしょうかね。

さて、フランスのスターバックス。この記事を書いた人は少々否定的ですが、現実には若者を中心に、なかなかの人気だそうです。値段は高いですが、たっぷり飲めるし、時間も気にしないでくつろげるし、旅行客にとってはありがたい存在です。

時事フランス語2014年版 朝日出版
9課 フランスのスターバックス
 モンマルトル。サクレクール。多くの画家、観光客、レストラン。そしてスターバックスが1軒。
 アメリカの有名企業が、モンマルトルで名高いテルトル広場に1軒の喫茶店を開きました。この計画には反対がありました。しかし、充分な資金を持っていたスターバックスは、閉店したばかりのレストランを買い取りました。
 このレストランは、「オ ピシェ ドュ テルトル」という名前でした。かつて、パブロ・ピカソとオーギュスト・ルノワール出会い、歓談したキャバレーでした。ジルベール・ベコーやシャルル・アズナブール・ジャン・ヤンヌが、ここあからデビューしました。モンマルトルの住民は、スターバックスが町のイメージにそぐわないという理由で不満です。
 20年前、マクドナルドがモンマルトルにファーストフード店を開こうとしました。住民はそれを阻止しました。しかし、モンマルトルの丘大きく変わりました。土産物店は雨後の竹の子のごとく増加し、ケバブの売り子達も同じです。今日のテルトル広場は、夢と現実のパリの違いの良い例です。
 「結局、スターバックスもいいんじゃないかと思って。」モンマルトルのある女性店主は言いいます。「広場はもう、昔のままではないわ。スターバックスの開店で変わるものはないでしょう。グローバル化ですもの。ものすごく値上がりした家賃のせいでもあるわ。小さな個人経営ではもう払えないくらい。ええ、もちろん残念には思っています。でも、スターバックスは中国製の土産物店よりはましだわ・・・。」
 しかしながら、スターバックスはフランスではあまりうまくいってはいません。フランスの文化はアメリカのモデルを受け入れにくいのです。フランス人が好むコーヒーはエスプレッソで、大きなカップに入った薄いコーヒーではありません。スターバックスはテイクアウトで儲けていますが、フランス人は歩きながらコーヒーを飲むのは好きではありません。彼等は街の小さなカフェに腰掛けることを好みます。フランス人はアメリカ人のように一日中コーヒーを飲んだりしません。お昼には、フランス人はサンドイッチを食べるより、カフェレストランで定食を食べる方を好みます。
 とにかく、フランスはアメリカではありません。成功するには、スターバックスが変わらなければならないでしょう!

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2014年08月29日

岡山市浦安総合公園 南部花と緑の相談所 植物画体験講習

久しぶりですが、浦安総合公園での体験講習をします。
超初心者を対象に、下絵のついたハガキに彩色をします。
材料はすべて準備されていますので、手ぶらで気軽に参加できます。

繊細な植物画に興味をお持ちの方、これからやってみようと思う方、絵心がないからと尻込みしていらっしゃる方、ぜひお気楽にお出かけください。とりあえず、やってみましょう。

日時 9月7日(日) 13:00〜15:30
講師 西本 眞理子
受講料 100円+材料費300円

受講ご希望の方は、往復はがき、またはファックス(FAX  086-265-5354)で、講習会名・住所・氏名・
電話番号・FAX番号を記入し、下記までお申し込みください。           

〒702-8025                  
岡山市南区浦安西町148-1                  
岡山市公園協会 南部花と緑の相談所

※お問合わせ TEL:(086)-261-8588
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2014年08月25日

2015年のカレンダーが出来ました。

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例年、岡山植物画の会会員で作る、ボタニカルアートカレンダー。来年の分が、印刷されてきました。表紙は私の作品で、プリンセチアです。プリンスのように愛らしいポインセチアということで名付けられた、サントリーフーズ作出のポインセチア。葉っぱの多さに苦労しました。

なお、カレンダー部分の12日が祭日になっていませんが、実際の印刷ではちゃんと赤になっています。
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2014年08月20日

時事フランス語教室 岡山駅西口

久しぶりに、フランス語の話題です。
岡山駅西口でフランス語の教室を開いていつのまにか20年です。
ひととおりの文法ができて、フランスの文化や歴史に興味がある方向けの応用クラス。
ネイティブのフランス人がついて、1ヶ月4000円のリーズナブルな教室です。初級会話だけでは物足りない方、ぜひ一度見学に来てください。題材は2週に1話の割合で進んでいくので、いつからでも参加できます。

岡山駅西口 徒歩3分。
岡山コープ オルガビル5F
毎週 月曜日 11:20〜12:30
入会金  3000円
月謝   4000円
テキスト代  年間 3000円

興味のある方は この記事にコメントを入れてください。

8月の課題
8課 闘牛と憲法  試訳

 闘牛といえばすぐにスペインが思い出されますが、世界では、それ以外の地域でも闘牛は行われています。
 フランスでも、およそ50の都市に闘牛場があります。それらはすべて、フランス南部にあります。闘牛で有名な都市は、バイヨンヌやニーム、アルル、ベジエ、ダックスなどがあげられます。
 定期的に、闘牛は議論の種になります。一方には反対派がいて、彼等は牛に対する暴力や残虐性を口にします。他方、賛成派もいて、地域の伝統や文化を唱えます。
 それでは、闘牛は野蛮なものでしょうか? それとも文化でしょうか? 禁止すべきもの、それとも保存すべきものでしょうか?
 かつての文科省大臣であったフレデリック・ミッテランは、2011年に闘牛術をフランスの無形文化財に指定しました。「闘牛術」は「闘牛」と同じ意味ではありません。闘牛術の中に闘牛があり、闘牛で雄牛が死にます。しかしまた、ランド地方の闘牛やカマルグ地方の闘牛のように、雄牛が死なない闘牛もあります。
 闘牛術は、雄牛と戦う技術です。しかし、スペインの闘牛と、ランド地方や、カマルグ地方の闘牛には大きな違いがあります。とりわけ雄牛にとって。
 反闘牛協会は、告訴しました。彼等によると、闘牛は憲法違反です。なぜならフランスの法律は動物に対する虐待が禁じています。動物を虐待すると、2年の懲役と罰金30,000ユーロが課されます。
 しかし、この法律には二つの例外があります。それが闘牛と闘鶏で、伝統的な地方行事で中断されることなく続けられている場合は例外とされます。
 憲法委員会は闘牛がフランスの憲法に合致するかを検討しました。その見解は肯定的なものでした。伝統的に闘牛を行ってきた一部の地域では、闘牛を合法とするというものです。
 闘牛反対派にとって、唯一の解決方法は法改正です。しかし、誰が変えるというのでしょう。左派にも右派にも、賛成派と擁護派がいます。それは文化的と言うよりは政治的問題です。
 議論はおさまりそうにありません。
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2014年08月12日

今月の花  グロキシニア

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8月は福山以外の教室はお休みです。
久しぶりにグロキシニアが手に入りました。
さほど値段は高くないのですが、管理が少々面倒で、上手に水やりしないとすぐにぐったりしてしまいます。平たい球根があるので、うまくいけば何年でも咲かすことが出来るのですが。

初心者のための植物画でとりあげたので、詳しい解説はそちらを見てください。
葉も茎も、けっこう毛むくじゃらなのですが、描きすぎると重たくなってしまいます。
毛を描く前に、しっかり明暗をつけておくのが明るく仕上げるこつです。

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2014年08月09日

カルドン

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今年も、木の葉画廊のボタニカルカレンダーに参加します。
題材は カルドン。
花の直径が10cmにもなる巨大なアザミです。

植物画を描き始めて間もない頃に、思いがけず上手に描けたせいで、なんとなくアザミが好きです。とげとげの葉っぱとは対照的に、ふわふわ柔らかい花になんともいえず惹かれます。

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2014年07月29日

フウラン 春及殿

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珍しい、八重咲きのフウランです。つぼみでいただいたので、咲いたものと2本立ちにしてみました。
花が白くて、全体が地味なので、少しミズゴケも描いています。
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2014年07月26日

フウラン 翡翠

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名前の通り、薄緑色の花が珍しいフウランです。
葉の色も、他の色よりも少し濃いですね。
きれいに咲いた鉢をお借りしました。
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フウランの学名

フウランの学名が、2013年から変わっています。
新学名  Vanda falcata


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2014年07月25日

今月の花 フウラン

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7月の課題は、予定していたクチナシが途中で品切れになってしまったので、3種類になってしまいました。
で、半田山教室は ちょっと珍しい フウラン。 実は昨年同時期に半田山植物園で展示していたグループのかたに、特別に分けてもらいました。

花びらの先がほのかな赤紫の「猩々の舞」という品種です。

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