2014年11月27日

未知の花を求めて

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東京練馬の牧野記念庭園記念館で、植物画の展覧会が開かれています。実は先日東京に行った際に、ぜひ訪れようとしていたのですが、電車を乗り間違えて時間通りに着かなくなって、泣く泣く途中で帰ってきました。

私はビッチュウフウロを出品しています。
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2014年11月24日

岡山植物画の会作品展 終了しました

本日、岡山植物画の会作品展、無事終了しました。
連日の好天に恵まれて、6日間で 1074人の来場者がありました。
本当にありがとうございます。
また、岡山植物画の会で作る ポストカードカレンダーも好評で、めでたく完売しました。こちらもありがとうございました。来年はAクラスのメンバーで作る予定ですので、よろしくお願いします。

私と鳥の越山さんの次回二人展の日程も決まりました。

2015年5月13日〜17日です。
ちょうど植物園ではヒマラヤの青い芥子が咲きます。とても珍しい花です。ぜひみに来てくださいね。
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2014年11月23日

明日がいよいよ最終日です

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連日盛況の半田山植物園での展示、昨日は207名、今日はなんと254名の来場者がありました。ありがとうございます。昨日の体験講習も32名の参加者があり、ノブドウの葉にとりくみました。

明日は15時までですので、お間違いのないよう、おいでください。
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操山公園ロビー展示

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11月20日から12月7日まで、操山公園の管理棟ロビーで植物画と野鳥画の展示をしています。
今回私は 「ランの仲間」をテーマに、カトレア、コチョウラン、デンドロビウムなど、9点を展示しています。

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2014年11月20日

岡山植物画の会作品展

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今日から、半田山植物園で岡山植物画の会の作品展が始まりました。私は午前中は講座があったので午後から会場にむかいました。平日にもかかわらず、100人のお客様で、お当番さんも休む暇がありません。明日もいい天気のようです。紅葉もいいかんじですので、ぜひおいでください。

私は明日は所用のため、会場にはおりませんが、元気な会員がお待ちしています。
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2014年11月19日

明日から始まります

今日は半田山植物園で搬入でした。
岡山植物画の会作品展です。
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今回、私は2011年にフランスのロタレ植物園で描いた、マルタゴンリリーを出品しています。
室内で見ると、くすんだピンクの地味な印象のユリですが、植物園では高さが1m近くになり、びっしりとついた濃い緑の葉の上で、凜とたつ様は見事でした。

いつかもう一度行きたいところです。
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2014年11月17日

観察会の受講生作品がアップされました

先月行われた、岡山理科大学植物園観察会。 受講生の作品がホームページにアップされました。いつもならもっと早くアップされるのですが、今回はサーバーの不調で、時間がかかりました。描きのサイトから、是非見てください。力作がそろっています。

http://www.ous.ac.jp/garden/sakuhin81.html

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また、11月22日の体験講習では、このノブドウの塗り絵をするつもりです。意外に難しい大きな葉っぱに挑戦しませんか? 申し込みは直接植物園へ。電話でも受け付けています。

0862524183

岡山植物画の会の作品展も、いよいよ明日が搬入です。
是非おいでください!

私は 19日午後 21日午前 22日午後 23.24日終日 会場にいる予定です。
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2014年11月14日

木の葉画廊出品作品

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木の葉画廊に出品する作品です。カルドンがとても大きいので、小さな作品を選びました。

明日から東京です。
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2014年11月12日

ボタニカルアートカレンダー原画展

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東京の木の葉画廊で、ボタニカルアートカレンダー原画展が開かれます。
私は 9月 のカルドン と クリスマスローズ・リヴィダス 、 ビオラ の3点を出品します。
15日の作家を囲む会にも出席の予定です。
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2014年11月06日

今月の花 クラリンドウ

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11月の花はクラリンドウ。
クマツヅラ科

白い房が垂れ下がって、きっと満開になったらすごく豪華になるでしょうね。竹串で茎の角度を整え、後ろの花をティッシュで隠し、後はきれいに開くのを待っています。
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2014年11月05日

ノブドウの葉 彩色手順

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観察会2回目の配布プリントです。
先週は線画だったノブドウが彩色されています。
見本に葉の彩色手順を載せました。

実際、こういう大きな葉は塗るのがとても大変で、受講生の皆さんも苦労していました。
細かい葉脈は、よく見て、ていねいに描き込んでおくことが肝心です。
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観察会

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先月の観察会で使ったプリントです。今年はハナミズキが大豊作。昨年はほとんど実がなかったのですが。
特に手入れをしていないので、実際にはなかなかきれいな実を見つけるのは難しいのですが・・・・

ちょっと脚色で、実を増やしています。下見から講習日まで3日しかなかったので、ノブドウは実しかぬっていません。まあ、下描きの見本と思っていただけると幸いです。
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2014年11月03日

10月の花 コスモス

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10月後半は理大での観察会があって忙しかったので、ブログの更新が遅れていました。休耕田に咲き乱れるコスモスのイメージで、たくさん描きました。実際は小さな鉢植えですが・・・

葉は面倒なので、極力少なめに描いてます。
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2014年10月21日

フランス語 10月の課題1

オルガフランス語 応用クラス  今月の課題はフリーマーケット。フランス語を直訳すると、物置をからにする・・・・vide-grenier といいます。それにしても、フランス人の余暇の楽しみ第三位がフリーマーケットとは、驚きです。
 一緒に講師をしているジェローム(ニース生まれのフランス人 )に言わせると、日本人の最大の関心は「食べ物」だといいます。その根拠は、テレビで放映される料理番組の多さ! 確かに、「食べ歩き」も趣味の一つですね。
さて、日本人の余暇の楽しみビッグスリーは何でしょう。私は履歴書に書くときは、読書、映画鑑賞、旅行と書いています。確かに本はよく読みますが、最近はほんとに軽い、ハーレークインをよく読んでます。まちがいなくハッピーエンドで、最初の数ページで筋書きはほぼわかってしまうのですが、この定番の安心感がなんとなく心地いいんですよね。(だから売れているのだと思います)




11課  フリーマーケット 試訳

 フリーマーケットは、人々が不要品を売る市場です。
 それは4月〜9月の季候の良い時期に、週末戸外で主に開かれます。そこには、洋服や本、食器、おもちゃ、レコード、家具など、ありとあらゆるものがあります。値段は、本1冊や洋服一枚が2〜3ユーロと格安です。
 フリーマーケットの主な目的は売買ではありません。雰囲気を楽しみ、ぶらぶらしたり、周りの人とおしゃべりをしたいと思ってくるのです。大切なものは、人と人のつながりです。
 フリーマーケットに出店するのは難しくはありませんが、厳密なルールがあります。まずプロの古物商や骨董屋は参加することが出来ません。参加できるのは一般人のみで、売ることが出来るのは個人のもので中古品だけです。
 フリーマーケットを主催するのは協会か市です。出店するには、前もって参加を申し込まなければなりません。出店の費用は、1mにつき平均10ユーロです。混雑を避けるためには、数メートル予約した方がいいでしょう。
 そして、何を出品するか、よく吟味しなければなりません。状態の良いものを選ぶ必要があります。洋服や子供用のおもちゃはよく売れます。それに対して、出品者の多い置物や本はあまり売れません。最後に、値段をどうつけるかです。競争がありますから、高くしてはいけません。
 当日は朝早くに会場に着きましょう。最初の客は、朝の7時か8時にやってきます。値札はつけても、つけなくてもかまいません。フリーマーケットの醍醐味は、値段の交渉にありますから。そして午後には、必ず値段を下げるように。売れ残りの品をまた家に持ち帰らないためです!
 フリーマーケットに出店するのは、楽しみのためです。しかし一部の人には、必要にかられて、です。経済危機のせいで、少ない給料や年金の不足を補う手段になっています。
 フリーマーケットは世界的な現象になっています。フランス人にとっては、映画とサッカーにつぐ3番目の趣味になっています。
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2014年10月20日

2015年年賀状

中野コロタイプから、来年の年賀状です。来年の干支の花 ヒツジグサ がすごく地味だったものですから、見栄えのいい花を・・・ということで、ツバキとマンリョウが追加で採用されました。
詳しくは、 年賀通り で検索してください。

実際の絵はもっと繊細なのですが、ネット用に小さくしたら、グラデーションが全くなくなってすごく単調な絵になってしまいました。

マンリョウは少し古い作品で、最初の入門書、「初心者のための植物画」でハガキ大の作品として取り上げました。この時買ったマンリョウの鉢植えは、庭に下ろしてすくすく育っています。

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2014年10月11日

9月の課題 デンファレ

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遅ればせですが、9月の課題はデンファレでした。最近は小さな鉢ならスーパーでも買える、手軽な花になりましたが、今回はもう少しりっぱな株のものを注文しました。

今までに、3回くらい描きましたが、白いデンファレははじめてです。
白い花はやり直しがききませんが、基本早く出来るので好きですね。
まだ完成ではありません。左上のスペースが少し余っているので、つぼみのついた花柄を描きたそうかなと考えています。

教室では、来週からコピーを配る予定です。
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2014年10月10日

訂正

先日アップしました、岡山植物画の会の案内状ですが、体験講習の曜日が間違っていました。
正しくは、11月22日 土曜日です。
何度も校正したのですが・・・・小さい字は読むのがうっとうしいので、見落としてしまいました。
すみません。申し込みは、半田山植物園にお願いします。電話でも受け付けてくれます。
086−252−4183
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2014年09月28日

フランス語 9月の課題2

フランス語応用クラスの今月の課題二つ目は、フランスのデパートの先駆け、ボンマルシェ。
何度もパリには行っていますが、実は入ったことがありません。

前回リヨンに行ったときは、ギャラリー・ラファイエットに行きました。ちょうど駅前にあって便利だったので。お土産はほとんどココで買いました。自分用には、ミックスハーブ調味料をたくさん買いました。最近日本でもよく売っている、数種類のハーブを用途別に混合したものです。日本では小袋で売っていますが、フランスではなんと量り売り。よく使う 鶏肉用 とジャガイモ用 を買いました。お値段も安いし、ハーブ好きにはたまりません。

ボンマルシェは、岡山なら天満屋ですね。高級感を売りにしてます。次回行ったら、入ってみたいです。

10課 ボン・マルシェ

 ボン・マルシェはフランスで最初に出来た百貨店です。1852年創業で、パリの7区にあります。25年間に、ボン・マルシェは従業員12名から1788名になりました。ボン・マルシェを発展させたのは、アリスティッド・ブシコーです。妻であるマルグリットは常に彼を補佐してきました。
 ブシコーは近代的な商売のパイオニアです。彼は自分が生きる時代をよく知っていました。19世紀のパリを想像してみましょう。道は今日のものとは異なり、暗く、狭く、不潔でした。オスマンの改革以前のパリです。女性達はどこへでも好きに行けるわけではありません。両親の家か友人の家、教会にしか行けませんでした・・・
 オスマンがパリという街を作りかえたとき、ブシコーは一軒の百貨店を作りました。それは、全く新しい概念の商売でした。お客は自由に商品に触れることが出来ます。価格は値札に書かれています。ブシコーは「返品可」や通信販売、無料の宅配を取り入れました。バーゲンもありました。多くの広告も出しました・・・・
 すなわち、ブシコーはパリジャンという、新しい客を引きつけようとしたのです。彼は、女性達の購買意欲を高める技術やサービスを考えたのです。それは今日では当たり前のことですが、当時は商業における革命といえるものでした!
 仕事は苛酷でしたが、ボン・マルシェの従業員は給食や日曜休業、有給休暇、夜の講習、年金など厚遇されていました。これらの福利厚生は当時は滅多にないものでした。
 アリスティッド・ブシコーの死後は、妻が10年間にわたって店を経営しました。
 ボン・マルシェは一つの経済モデルになりました。19世紀末、多くのパリの商店がそのまねをしました。バザール・ド・ロテル・ド・ビル、プランタン、サマリテンヌ、ギャラリー・ラファイエットなどがそうです。
 現在では、ボン・マルシェはLVMHの傘下にに入り、左岸の高級店となっています。
 1883年、エミール・ゾラはこの百貨店に着想を得て、小説「ボヌールデダム」を発表しました。その題名はブシコーの試みを端的に表しています。
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2014年09月27日

岡山植物画の会 作品展

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2年に一度の作品展。 早いものでもう5回目になりました。もともとは朝日カルチャーセンターで植物画教室を開いていたのですが、センターが閉鎖された後、岡山コープのオルガビルに会場を移して教室を続けています。

10年たって、少しずつ入れ替わっていますが、二クラス合同の展覧会はたぶん、岡山で最も大きな植物画の展覧会となります。今回も70点くらいが展示されます。半田山植物園の効用もきっと見頃です。ぜひおいでください。
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2014年09月23日

赤磐植物画の会 案内状

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赤磐公民館祭りに、 赤磐植物画の会のメンバーが植物画を出品します。
今年は案内状のデザインを少し変えてみました。

小さな絵が並んで、自然 ネイチャー の頭文字、N をかたどっています。

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