2011年09月10日

リンドウ制作中

リンドウ福寿杯下絵.jpg

先日のリンドウを制作中です。とりあえず、下絵ができました。これでも、鉢の3分の一。見事に咲いているので、ついついたくさん描いてしまいました。

野生のリンドウは夜になると花が閉じてしまいますが、この福寿杯は昼間にしっかり光を当てておけば、夜の10時くらいまでは電気の光でも開いています。夜型人間としては、とてもありがたいことです。

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2011年09月07日

今月の花 リンドウ

リンドウ部分.jpg

本州〜奄美諸島の山野に自生する。
日本にはそのうち約18種と8変種が分布。

鉢植えとしてよく栽培されているのはリンドウの亜変種に当たる「キリシマリンドウ」やコンパクトになるよう改良された園芸品種の「シンキリシマリンドウ」など。

学名 「ゲンチアナ」は、薬としての利用価値を発見したゲンチアナ王に由来。また、日光の二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)にはある伝説が残っており、霊草として扱われるそうです。

二荒山神社の伝説(要約)

昔々、ある行者が山奥で雪の下から何かを掘り起こしているウサギを見つけました。行者が「なにか?」とたずねたところ「これで主の病気を治すのです」、とウサギが言いました。行者は不思議に思いながら同じ根っこを掘って持ち帰り、病人に用いるととみるみる病気が治りました。驚きつつも「これは神様がウサギに姿を変えて教えてくれたのだ」と感謝し、その根は多くの病人を救うこととなりました。それがリンドウの根だったということです

ヤサシイ園芸より抜粋
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2011年09月04日

フェイジョア彩色

フェイジョア彩色.jpg

先日のフェイジョアに色を塗りました。
全体がフェルト状の柔らかい毛に覆われています。

左上の空間が気になったので、つぼみを1つ描きくわえました。
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2011年08月31日

マツモトセンノウ ペン画

マツモトセンノウ小.jpg 8月31日朝日新聞掲載

ペン画と彩色画では同じ下絵を拡大・縮小してトレースしますが、トレースするのはおおまかな輪郭だけで、細部はまた書き直します。ですから、出来上がったものは微妙に異なります。
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2011年08月28日

マツモトセンノウ

マツモトセンノウ.jpg

今月の福山教室課題です。
マツモトセンノウ   なでしこ科 Lychnis sieboldii

 観賞用として庭園に植えられる多年草。原種は阿蘇山の草原で、ツクシマツモト(筑紫松本)であるといわれます。センノウ(仙翁)というナデシコ科の植物があり(京都・嵯峨の仙翁寺(せんおうじ)で最初に見いだされたから),花の形が歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ていることからマツモトセンノウと名付けられたということです。

 とても鮮やかな、美しい朱赤です。
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2011年08月20日

フェイジョア

フェイジョア小.jpg8月10日朝日新聞掲載

フェイジョア  フトモモ科 Feijoa sellowiana

ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部など南米を原産の、常緑性の樹木。亜熱帯性の果樹に分類されますが、寒さにも比較的強く、日本でミカンの育てられる場所であれば、気候的に露地栽培は問題ありません。ということで、四国在住の生徒さんからいただきました。

花びらは外側が白で内側が暗紫色で、、糸を束ねたような多数の雄しべが花の中心から伸びています。花びらには甘みがあり食べることができるそうですが、ちょっと味見し損ねました。



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2011年08月18日

フクシア 彩色画

フクシア.jpg

鮮やかな赤と紫の対比が、バレリーナのようです。
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2011年08月16日

フクシア

フクシア小.jpg 8月17日朝日新聞掲載

 フクシア  Fuchsia hybrida
 
 花屋さんでは,「ホクシャ」と呼ばれています。生物学の実験で組織を染色するときに使うフクシンは、このフクシアからとれる染料です。

 長い雌しべと雄しべの様子が全体としてダンスをしている踊り子のように見えます。下向きに咲く上品な花姿で、貴婦人のイヤリングと呼ばれることも。一重咲きから八重咲き、1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様。

 6月の課題の花ですが、入荷する度に別人!? の花が入って、見本を作るのも大変でした。

 亜熱帯性気候地域原産ですが、高冷地や湿った薄暗い森、峡谷などに自生するため、涼しくて湿り気のある環境を好みます。ということで、日本の過酷な夏が苦手で、夏越しの難しい植物だとはきいていましたg・・・・・・はい、我が家のフクシアもただいま瀕死の状態です。

一応、北向きの玄関で、風通しもいいところに置いているのですが。
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2011年08月15日

イソトマ彩色画

イソトマ1.jpg

花屋から来たばかりのイソトマ。これでも鉢半分です。もさもさ茂っている感じを出したかったので、バックに薄く葉を描きました。

キキョウの仲間なので、最初は筒状の雄しべだけの中にめしべは隠れています。雄しべが成熟すると、中からめしべが伸び上がり、花粉を押し出します。(ところてんを作る道具を思い出してください)
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2011年08月14日

イソトマ

イソトマ小.jpg 7月20日 朝日新聞掲載

イソトマ  キキョウ科  Laurentia axillaris

原産地 オーストラリア
別名 ローレンチア

地中海沿岸、アフリカ、オーストラリア、アメリカに約25種類が分布。
鉢植えや花壇などで一般的に栽培されているのは「イソトマ アクシラリス」という種で、たいがい「イソトマ」というと本種とその園芸品種を指します。
オーストラリア原産ということですが、先月は冬でしたので、ほとんど花は見ませんでした。

長い花茎を伸ばしてその先端に星形の花を咲かせます。満開時は株が埋まるくらいたくさんの花を付けろそうですが、我が家では風通しが悪かったのか、だんだん葉のいろが黄色くなって、こんもりするどころか寂しくなる一方。

とりあえず庭に植えましたが、旅行から帰ってみると草刈りされてました。(花が咲いていないと雑草にしか見えません)

根は残っているので、またこれから伸びてくるのかどうか、心配です。
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2011年08月13日

ユリズイセン

ユリズイセン小.jpg 7月6日朝日新聞掲載

ユリズイセン ユリ科 Alstroemeria psittacina (= A. pulchella)

 原産地:ブラジル北部
 花屋でよく見るアルストロメリア の原種の一つです。球根から澱粉を採るそうです。茶碗蒸しの定番、ユリ根はなじみ深いものですが、この根はどうやって食べるのでしょう。

 名前の由来は、1753年、南米を旅行中だったカール・フォン・リンネ自らが種を採集し、親友のスウェーデンの男爵ヨーナス・アルステーマの名にちなんで花に名を残したそうです。園芸品種のアルストロメリアをユリズイセンと呼ぶこともあります。
 
 花の色は鮮やかな赤です。
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アスチルベ

アスチルベ小.jpg 7月13日朝日新聞掲載

アスチルベ  ユキノシタ科  Astilbe

 東アジア、北アメリカに約25種が分布する宿根草。日本にもアワモリショウマ〔A.japonica〕やチダケサシ〔A. microphylla〕など約6種が自生します。
 花色は白や赤、ピンク、紫などがあるようですが、頂いた花は白でした。

 属名のアスチルベはギリシア語で否定を表す「a」と「stilbe(輝き、光沢)」からなり、「光沢がない」という意味ですが、由来は不明だそうです。

 こういう小さい花をびっしり描くと、どうしても印象が黒く、堅くなってしまいます。白黒で書いているのだから当然ですが、細部をとばしてふんわり描くのもどうかと思い、やっぱり細々描いてしまいました。
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2011年08月11日

オーストラリア3

帰国してはや10日。そろそろこの話題も賞味期限が切れてきたようですが・・・・
毎度のことですが、帰国した翌日から仕事ですので、ゆっくり整理をすることもなく・・・・(本当は、時間があってもやらないと思うけど)運動不足で付いたお腹周りのお肉の整理もしなくっちゃ、と忙しい。

木曜日は星野先生の発表でした。

星野先生発表.jpg

そして金曜日は王立植物園。午前中は標本庫で標本を見て、午後は植物画の展覧会を見ました。
DSC01486.JPG ハーバリウム

DSC01500.JPG 

展覧会場です。
オーストラリアの植物画の歴史を感じさせる、素晴らしい展示でした。
メルボルン植物画展.jpg

メルボルン植物画教室.jpg メルボルン植物画教室募集要領.jpg

植物園で植物画を習う人もたくさんいます。教室は毎日、いくつかあって、講師も3人います。展覧会の受付をしていたのも、教室の受講生のかたでした。たぶん、リタイヤ組の男性で、はじめて3年で、なかなかうまく描けないよ、といっていました。

もう少し語学力があればいろいろ聞けたのですが・・・私の英語力は必要最低限、ホテルやお店で困らない程度なので、雑談を楽しむには無理があります。

日常の生活に関しては、一緒に行ったmasakiさんのスゲブログに載せられていますので、こちらも一度ごらんください。

http://carexcyperaceae.blogspot.com/


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2011年08月05日

オーストラリア2

水曜日はシンポジウムが無かったので、現地ツアーに出かけました。メルボルンから南西へ、往復500kmを越える、グレート・オーシャンロードに出発です。
ガイドはオーストラリア在住の日本人、ホテルまでワゴン車でお迎えに来てくれます。お客は日本人ばかり5人。なんと、全員学会に来た方達でした。(別に示し合わせたわけではありません。)

ティータイム.jpg なんにもないのが、オーストラリア

まずはメルボルンを出て1時間少々で休憩。メルボルンは大きな町ですが、それでも15分も走ればビルはなくなり、戸建ての家が続いて、30分走るとごらんのように何もない!

野生のカンガルー.jpg

野生のカンガルーを見ましょう、といって着いたのがゴルフ場。かたわらでネットの中で練習している人がいるのですが、素知らぬ顔で昼寝するカンガルー。耳に識別表はついていますが、それだけ。柵もなにもなく、ただ木陰に寝そべっています。飼育しているのではなく、ゴルフ場に住み着いているとのこと。

お昼寝中のコアラ.jpg

野生のコアラも同じで、ふつうに民家があるところに、ユーカリがあって、その上にコアラがいます。あまりにもふつうで、なんだか変。ここでは鳥に餌をやりましょうと行って、ひまわりの種をくれたのですが、手の上に餌を載せたとたん、極彩色のインコが神社の鳩のように群がってきて、頭や肩にとまって大騒ぎ。はっきりいって、痛いです。

温帯雨林.jpg

その後もワゴン車は無料で入れるふつうの森へ。
道はぬかるんでいましたが、フィールドワーカー達はへっちゃら。しまった、登山靴履いてくれば良かった。革靴が汚れてしまいました。

オーシャンロード.jpg

そして本日のメインイベント、奇岩と壮大な断崖が連なる海岸線です。見事に地層が洗われて、恐竜の化石でも出てきそうです。

オーシャンロード2.jpg

オーストラリアのカヤツリグサ科植物.jpg

遊歩道で見つけたカヤツリグサの仲間。つい、こんなものを見つけてしまうんですよね・・・

ここでは、ガイドさんも始めてという、すばらしい夕日も見ました。(普通の人は夏に来るので、日没は10時くらい)

寒かったけど、人も少なくて、荒涼とした風景を堪能しました。
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2011年08月02日

オーストラリアから、無事帰ってきました

7月23日〜31日まで、オーストラリアはメルボルンで行われた、インターナショナル・ボタニカル・コングレ に参加してきました。3月に平凡社から日本カヤツリグサ科植物図譜を出版したメンバーで、星野先生がシンポジウム発表、正木さんがポスター発表されるので、おまけの付き添い、(アコンパニーパーゾン というのだそうです)という立場で参加させて頂きました。

先月のアルプスから帰国して2週間半でまた出発。さすがに忙しかったです。
しかもオーストラリアは「冬」ということで、レインコートにもなる中綿入りのコートとマフラー、ヒートテックと薄手の上着となりました。

こういうシンポジウムなどは、室内暖房がしっかり効いています。外との温度差に気をつけないと風邪を引いてしまいますので・・・・

とにかく気温30度の岡山から1日で、冬のオーストラリアです。

エキシビジョンセンター.jpg 会場となった、メルボルン エキシビジョンセンター

とても近代的な建物です。手前に見えるのはヤラ川。

ポスター発表展示風景.jpg ポスター発表展示風景

ポスターは各自畳1枚くらいの大きさのパネルに貼り付けます。今年は初めての試みで、Eポスターという、パソコンで表示するタイプの発表もありました。

Eポスター.jpg Eポスター用のパソコンが並んでいます

でも、いちいち読みたいポスターを呼び出さないといけないし、パソコンの台数は少ないしで、参加者には不評でした。
ポスターの展示の中で、ボタニカルアートの発表がありました。

植物画の発表.jpg

ちょっと新しい側面です。
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2011年07月22日

アルプスからエクス・アン・プロヴァンスへ

4日目はヴァノワーズ国立公園。朝から天気がいまいちで、道中は霧の中。休息所で1時間ほどお話を聞いて、その後2時間のコースを歩くことになったのですが、前日にひょうに降られたことにこりて、私は休息所で待機することに。

ヴァノワーズ.jpg

ヴァノワーズ国立公園.jpg

午後にはガスが晴れて、こんな美しい景色が。

5日め。世界で最も澄んだ湖のひとつ、アヌシー湖の自然保護区へ。

アヌシー湖.jpg

アヌシー湖畔自然保護区.jpg

先月たまたま見たテレビ番組でこの自然保護区の紹介をしていました。
ビーバーも住んでいるそうです。

今回の旅は、学術研究グループの研修ということで、ふつうなら足を踏み入れることのできない場所へ、現地専門家の案内で入ることができ、とても興味深いものでした。

その興奮がさめるひまもなく、土曜日からはオーストラリアの学会に同行します。こちらは今春、カヤツリグサ科植物図譜を製作したメンバーです。またまたブログはしばらくお休みですが、つぎのお土産話をお楽しみに。



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2011年07月20日

ロタレ峠

ロタレ峠 高原のお花畑.jpg

ロタレ峠 氷河.jpg

アルプス3日めです。 森林限界を超えて、丈の短い草しか生えることのできない高山にやってきました。さすがに寒い!! でも、主人を含めたフィールドワーカー達はいそいそとゴアテックスの上下を着て、どこからか取りだしたバナナやチョコバーをほおばり、(朝食の残り??)水分と糖分を補給して嬉しそうに歩きはじめます。

道らしきものはあるような、ないような。花を踏むのが申し訳なくて、ぐずぐず歩いていると、またしても置いてけぼりをくいそうで、慌てて歩くと息切れが・・・・・空気が薄いです!

やがてガスが出て、あたりは暗くなり、お花畑も消えて氷河を渡り、岩だらけの斜面を歩くことに。ガイドの話を聞きながらも、バシャバシャ写真を撮りながら歩いていくのですが、2時間歩いているのにみなさんまったく疲れが見えないのがさすがです。

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2011年07月18日

ロタレ植物園

ロタレ植物園.jpg

昼食のため、レストランに向けて歩く.jpg

ロタレ植物園から見た風景.jpg

2日目は、グルノーブルの近く、ロタレ峠にある、高山植物園です。
お天気も良くて、遠くの山には氷河が見えます。遠くに見える山は4000m弱。富士山よりも高い!

花を見るには最も良い季節とあって、観光客がたくさん来ていました。
もちろん私たちは現地の専門家のガイドがついてまわります。

植物園ですので、世界の、さまざまな地域で見られる花が整理して植えられています。
ピレネー、ヒマラヤ、アンデス・・・・・ そして日本!(もちろん、高山植物)

お昼は植物園の外にあるレストランで食べたのですが、ここでちょっとアクシデント。花に見とれてグループからはぐれてしまい・・・・きっと出口で待っていたらみんなが通ると待っていたのですが、ガイド付きのみなさんは裏道を通ってレストランに直行。私は出口で待ちぼうけ。30分くらい待って、さすがにおかしいと思ったのですが、携帯は圏外で使えないし、事務の方にレストランに連絡してもらったら、もうみんな食事中。あわてて山を下ったら、探しに来た事務の方に出会いました。

研究者でもないおまけの同行者の立場で、ほんと、申し訳なかったです。




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2011年07月16日

アルプス1

サン・ローラン・アン・ボーモン.jpg

6月27日、いよいよアルプスへ出発です。集合はリヨン大学。ホテルからは4km位の距離ですが、通勤時間帯に荷物を抱えてメトロを乗り換えるのは気が引けたので、タクシーで。荷物代こみで19ユーロ20 チップ込みで20ユーロ支払いました。

最近はほとんどサービス料こみの値段で、そのうえに加算する必要もないのですが、やはり長年の習慣というか、細かいおつりをもらうのもなんだかな〜と思って、端数は切り上げてしまいます。

この日はリヨンからグルノーブル近くのフォー峠と氷河が刻んだサン・ローラン・アン・ボーモン峡谷へ。途中、森林の再生事業の見学をしましたが、ほとんどの移動がバスでした。エメラルドグリーンの川に切り立った断崖絶壁はこの世のものと思えない光景です。

この写真は吊り橋の上から撮ったのですが、強い風が吹いて、下をのぞくと吸い込まれそうでした。
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2011年07月15日

リヨン3

リヨン 旧市街 散策.jpg

美術館を見学した後、午後は旧市街へ。

ローヌ・アルプ地方の中心都市として、南北ヨーロッパを結ぶ交通の要所として、古代から栄えたリヨン。ローマ時代にはガリアの首都でもありました。

数々のローマ遺跡と中世の都市が融合した町並みは歴史地区として世界遺産にも登録されています。

細い路地を散歩していると、小さなギャラリーで植物画の個展をやっていました。ちょうど作家のヴァンサンがギャラリーにいたので、自己紹介をしてカードの交換をしました。

ヴァンサンのしおり.jpg

素敵な絵の見られる、彼のホームページはこちら

www.vincentjeannerot.com

合唱演奏会−リヨン2011-6-26 (1).jpg

そして夕方からは、本日のメインイヴェント。 リヨン大聖堂聖歌隊のコンサートです。
このコンサートはまったく予期していなかったのですが、前日に教会に貼ってあったポスターを見て、ネットで調べてみたら、旧市街の中にある小さな教会でコンサートをすることがわかったのですね。最近はたいていのホテルで無線ランが使えるので、まるで自宅にいるように調べ物ができます。

この聖歌隊は昨年日本に招かれていくつかの都市でコンサートもしたのですが、残念なことに岡山では公演がなかったので、こんなところで(彼らにはホームグラウンドですが)しかもパイプオルガンと弦楽4重奏の伴奏付きで聞けるなんて、本当にラッキーでした。

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