2011年10月04日

今月の花

シュウメイギク.jpg

先週の木曜日、花屋さんから、「シュウメイギクのいいのがあるよ〜」と電話。そう、木曜日は鉢花の市で、その日の入荷を実況中継。携帯電話って、便利です。

毎月始めに、その月の花を決めて仕入れてもらいます。欲しい花があっても、教室の人数分揃えられないときは泣く泣くパス。

今回のシュウメイギクはスタンダード桃色で、なかなかいい感じ。
〜キク と名前が付いていますが、キンポウゲの仲間です。
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2011年10月03日

生物学実験

ミニスイセン写真.jpg

今日は、半期に一度の生物学実験。岡山理科大学で2年生にペン画を教えます。
植物や動物や昆虫など、将来の専攻はまだ決まっていませんが、細密に手早く描写する技術は何かの役に立つはず! ということで、数年前から2週続き、1回2コマの授業です。

第1回目は鉛筆の持ち方から始まって、線の弾き方、ディバイダーや練りゴムの使い方を覚えるために、ペン画の模写をします。

題材はミニスイセン。もちろん今頃咲いていませんから、写真です。

ミニスイセンペン画.jpg

お手本の絵を見ながら、とにかくそっくりに描いていきます。
今期は例年よりも受講生が少なくて、19名。
うち高校で美術を履修していた学生は3名です。

絵を描くのは中学校以来という学生が大半ですが、ディバイダーを使って大きさを測り、鉛筆で下書き。ペンで輪郭を少し描いたところで時間切れで、陰影をつけるのは宿題になりました。

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2011年10月02日

植物画体験教室

朝日新聞のタウン情報に、理大植物園での植物画体験教室が掲載されました。
残席、残り少なくなりましたので、ご希望の方は早めに申し込みしてください。

1回500円、材料費込みですから、とてもお得です。時間もゆったりありますので、ゆっくり描くことが出来ます。(もちろん、先に帰ってもかまいません)

基本的に、絵を描くことは、完璧に個人プレーだと思っていますので、「絵が苦手だから」とか、「他の人の邪魔になるから」といった心配は無用です。自分のペースで、描きたいものを描く講座です。

もちろん、私もできるかぎりのお手伝いはします。

道具はすべて準備されていますから、とりあえず関心のある方、お待ちしています。
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2011年10月01日

赤磐植物画の会 小品展

11.赤磐植物画の会図書館展示jpg.jpg

赤磐市の中央図書館で、赤磐植物画の会会員12名による小品展の搬入をしました。

フクシア アサガオ アブチロン アジサイ ルドベキア 
コチョウラン リンドウ ビオラ カランコエ エリカ 

色とりどりの花を、ハガキ大からA5程度の大きさに描いています。

私も エゴノキ フェイジョア ツバキ「氷室雪月花」を出品しました。

お近くまでおいでの際は、ぜひのぞいてください。
ショーケースは中庭側になるので、入り口から入ると、まっすぐず〜っと奥まで進んでくださいね。
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2011年09月30日

リンドウ 心美シリーズ 

Nリンドウ・ココミ.jpg

先日のリンドウ心美。写真は赤紫色の「舞」でしたが、その後のクラスは青紫の「誠」になりました。「福寿杯」でたくさん描いたので、ちょっと息抜きに、一輪だけ。

これはこれで、年賀状のカットになります。珍しく花びらが5つに分かれたものがありました。
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リンドウ 完成画

Nリンドウ.jpg

リンドウ福寿杯、ようやく完成しました。こちらは、例年の干支の年賀状(中野コロタイプ)に使われます。
来年は辰年 ですし、リンドウは漢字で書くと 竜胆 ですから。

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2011年09月25日

コスモス 

コスモス小.jpg9月28日朝日新聞掲載予定

コスモス  キク科

「秋桜」の別名もあり、なんだか日本原産のような気もしますが、実はメキシコ生まれの帰化植物。やせた土地でもよく育つので、空き地や道ばたに植えられていて、しばしば目にしますね。
1年草ですが、こぼれ種で、一度植えると毎年芽を出します。
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2011年09月20日

リンドウを塗る

リンドウ福寿杯.塗り絵用jpg.jpg

教室用、塗り絵です。
大きな絵の一部をはがきに入る大きさにして、試し塗りをします。

だいたいの色をここで作っておくと、後が便利。
顔料インクで、絵手紙用のハガキに薄く印刷しておくと、何度も練習できます。

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2011年09月17日

秋の観察会

おなじみの岡山理科大学自然植物園主催、植物画体験教室の募集が始まりました!
ワンコイン講習として人気です。お申し込みはお早めにお願いします。


平成23年度 岡山理科大学自然植物園主催

「第73回自然観察会:秋の植物画教室」

(岡山県生涯学習大学 連携講座)

〜スケッチから始める植物画〜

 

眺めているだけでは寡黙な自然の草花も、描くことを通してさまざまなことを語ってくれます。絵の上手下手は問いません。植物と親しくつきあいたい方、お待ちしています。

日  時 秋の植物画教室1 10月15日(土) 13:00〜17:00

     秋の植物画教室2 10月22日(土) 13:00〜17:00

     ※2回続けての講座です。

内  容 スケッチから彩色(透明水彩絵の具)まで。

講  師 西本 眞理子(日本植物画倶楽部会員) ブログ「花の絵日記」http://blog.hananoe.net/

場  所 岡山理科大学第21号館4階生物学実験室 場所はこちらを参照して下さい。(PDF)

対  象 一般及び本学の教職員、学生

定  員 30名(先着順)

受付開始 9月14日(水)から、平日の9:00〜17:00の間でお願いします。

申込締切 10月13日(木)まで。

実  費 500円×2回

準 備 物 鉛筆B、Hの各1本、消しゴム、ティッシュペーパー

そ の 他 雨天決行です。また、完成した絵は、植物園のホームページに掲載したいと思います。

アクセス 下記の公共交通機関をご利用下さい。

     岡山駅発(岡電バス)

      @江道線 
       岡山駅3番のりば発11:40→天満屋2番のりば経由11:48→理大東門着12:10

      A岡山理科大学線 
       岡山駅西口広場発12:07→岡山理科大学(正門)着12:27

申 込 先 〒700-0005 岡山市北区理大町1−1

岡山理科大学自然植物園

TEL&FAX:086−256−8462

     担当 松尾
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2011年09月15日

リンドウ 心美

リンドウ 心美写真.jpg

4つのクラスに同じ品種のリンドウを揃えるのは難しいので、花屋にはとにかくリンドウなら何でもいいから、と注文をかけました。で、最初の2クラスは「福寿杯」、後の2クラスは「心美」になりました。同じ甘木リンドウ作出ですが、心美の方が新しいです。

このシリーズは、室内でも花が閉じてしまわないのが特徴です。写真の花も、夜の10時に撮影しています。

福寿杯に比べるとずいぶん葉が丸い感じですね。
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2011年09月14日

リンドウペン画

リンドウ福寿杯小.jpg 9月14日朝日新聞掲載

一部分を使って、ペン画を描きました。右側の空間に、おしべとめしべを描いています。リンドウはリンドウのめしべはおしべに遅れて開きます。自分の花粉をつけないための戦略です。絵の中の花は咲いたばかりで、まだめしべが開いていません。それで、別の開いためしべを描きくわえました。
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2011年09月11日

リンドウ彩色中

リンドウ彩色中.jpg

リンドウ彩色中です。
とりあえず、花だけは先に塗ります。葉っぱは花より日持ちがしますから。

リンドウの萼は細い葉のような部分が長いので、鉛筆書きだけではよくわかりません。色を塗ル時は実物をもう一度眺めながら、ひとつずつ確認して塗っていきます。
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2011年09月10日

リンドウ制作中

リンドウ福寿杯下絵.jpg

先日のリンドウを制作中です。とりあえず、下絵ができました。これでも、鉢の3分の一。見事に咲いているので、ついついたくさん描いてしまいました。

野生のリンドウは夜になると花が閉じてしまいますが、この福寿杯は昼間にしっかり光を当てておけば、夜の10時くらいまでは電気の光でも開いています。夜型人間としては、とてもありがたいことです。

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2011年09月07日

今月の花 リンドウ

リンドウ部分.jpg

本州〜奄美諸島の山野に自生する。
日本にはそのうち約18種と8変種が分布。

鉢植えとしてよく栽培されているのはリンドウの亜変種に当たる「キリシマリンドウ」やコンパクトになるよう改良された園芸品種の「シンキリシマリンドウ」など。

学名 「ゲンチアナ」は、薬としての利用価値を発見したゲンチアナ王に由来。また、日光の二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)にはある伝説が残っており、霊草として扱われるそうです。

二荒山神社の伝説(要約)

昔々、ある行者が山奥で雪の下から何かを掘り起こしているウサギを見つけました。行者が「なにか?」とたずねたところ「これで主の病気を治すのです」、とウサギが言いました。行者は不思議に思いながら同じ根っこを掘って持ち帰り、病人に用いるととみるみる病気が治りました。驚きつつも「これは神様がウサギに姿を変えて教えてくれたのだ」と感謝し、その根は多くの病人を救うこととなりました。それがリンドウの根だったということです

ヤサシイ園芸より抜粋
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2011年09月04日

フェイジョア彩色

フェイジョア彩色.jpg

先日のフェイジョアに色を塗りました。
全体がフェルト状の柔らかい毛に覆われています。

左上の空間が気になったので、つぼみを1つ描きくわえました。
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2011年08月31日

マツモトセンノウ ペン画

マツモトセンノウ小.jpg 8月31日朝日新聞掲載

ペン画と彩色画では同じ下絵を拡大・縮小してトレースしますが、トレースするのはおおまかな輪郭だけで、細部はまた書き直します。ですから、出来上がったものは微妙に異なります。
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2011年08月28日

マツモトセンノウ

マツモトセンノウ.jpg

今月の福山教室課題です。
マツモトセンノウ   なでしこ科 Lychnis sieboldii

 観賞用として庭園に植えられる多年草。原種は阿蘇山の草原で、ツクシマツモト(筑紫松本)であるといわれます。センノウ(仙翁)というナデシコ科の植物があり(京都・嵯峨の仙翁寺(せんおうじ)で最初に見いだされたから),花の形が歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ていることからマツモトセンノウと名付けられたということです。

 とても鮮やかな、美しい朱赤です。
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2011年08月20日

フェイジョア

フェイジョア小.jpg8月10日朝日新聞掲載

フェイジョア  フトモモ科 Feijoa sellowiana

ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部など南米を原産の、常緑性の樹木。亜熱帯性の果樹に分類されますが、寒さにも比較的強く、日本でミカンの育てられる場所であれば、気候的に露地栽培は問題ありません。ということで、四国在住の生徒さんからいただきました。

花びらは外側が白で内側が暗紫色で、、糸を束ねたような多数の雄しべが花の中心から伸びています。花びらには甘みがあり食べることができるそうですが、ちょっと味見し損ねました。



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2011年08月18日

フクシア 彩色画

フクシア.jpg

鮮やかな赤と紫の対比が、バレリーナのようです。
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2011年08月16日

フクシア

フクシア小.jpg 8月17日朝日新聞掲載

 フクシア  Fuchsia hybrida
 
 花屋さんでは,「ホクシャ」と呼ばれています。生物学の実験で組織を染色するときに使うフクシンは、このフクシアからとれる染料です。

 長い雌しべと雄しべの様子が全体としてダンスをしている踊り子のように見えます。下向きに咲く上品な花姿で、貴婦人のイヤリングと呼ばれることも。一重咲きから八重咲き、1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様。

 6月の課題の花ですが、入荷する度に別人!? の花が入って、見本を作るのも大変でした。

 亜熱帯性気候地域原産ですが、高冷地や湿った薄暗い森、峡谷などに自生するため、涼しくて湿り気のある環境を好みます。ということで、日本の過酷な夏が苦手で、夏越しの難しい植物だとはきいていましたg・・・・・・はい、我が家のフクシアもただいま瀕死の状態です。

一応、北向きの玄関で、風通しもいいところに置いているのですが。
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