色鉛筆で彩色した、赤紫のシンビジウムです。
色鉛筆は、ドイツ製の水彩色鉛筆を使っています。
水彩色鉛筆というのは、その名の通り、水に溶ける色鉛筆です。
野外でのスケッチなどで、手軽に彩色できるのでよく用いられます。
もちろん私は常に室内で描いているので、そういう手軽さはいらないのですが、なぜ水彩色鉛筆を使うのかというと、まずは芯の柔らかさです。
子供たちが使うような、蝋分の多い色鉛筆は描くのに力がいるので、肩が凝ります。わずかな力で彩色できる水彩色鉛筆は高齢者に優しいです。
次に、芯が柔らかいので、混色が容易です。水は使いませんが、水彩絵の具で塗るときと同じで、少しずつずらしながら色を塗ることで、複雑な混色ができます。
残念なことに、昨今の為替の変動でお値段がとても高くなってしまいました。先日頼まれて36色セットを買ったのですが、アマゾンで6890円でした。10年位前に買ったときは3960円だったと思います。そして、別のサイトでは1万円を超えていました。