体験講習2回目は、いよいよ彩色です。
はじめに、色鉛筆でおおまかに色をつけます。
色鉛筆での下塗りは、少ないペンで色のバリエーションをひろげる事に役立ちます。
例えば赤い実は、明るい部分に黄色、暗い部分に紫を塗っておいて、その上に赤を塗ると、
何も塗っていないハイライト部分
黄+赤 の明るい部分
赤 のやや明るい部分
赤+紫 の暗い部分
と、4つの色になります。
この上に使うペンは 赤 一色ですが、下地の色が加わって4色のペンを使ったのと同じ事になります。
赤くなりかけた 葉も、 黄緑、緑、茶色、赤 などの色鉛筆で下塗りをしておきます。
2021年11月10日
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