
文庫 スイカのタネはなぜ散らばっているのか: タネたちのすごい戦略 (草思社文庫)
稲垣 栄洋、 西本 眞理子
単行本から電子書籍を経て、文庫本が出版されました。
久しぶりに見ると、3ヶ月弱で約60点、よく描いたなあと思います。
朝日新聞でずっとペン画を描き続けて、結構な量のストックがありましたので、なんとかなりました。
原稿を何度も読んで、著者の言わんとする内容を絵で表していくのは、図鑑の絵と同じで制約はありますが楽しい作業です。
作画の際は、できる限り生の植物を探して集めるのですが、季節をはずすとそれもなかなか難しくて。過去の作品や写真、標本などを集めて描きます。
自分の手持ちだけでは足りなくて、多くの人に写真や素材を頂きました。
あらためて、お礼申し上げます。
書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。