ここのところずっと、蜜源植物を描いています。
蜂が蜜を求めてやってくる花ですので、花屋で売っている花ではありません。
で、思うのは夏の花はほとんどが白だと言うこと。
どうして白が多いのでしょう。
で、調べてみました。すると、
日本の自然界にある花の場合、一番多い色が白で、二番目に多いのが黄色。
白と黄色だけで、全体の60%を占める。
赤い花やピンク色の花は、目につきやすいからたくさんあるように思われがちだが、花全体に占める率は、たった1%しかない。
自然の花の色に、白や黄色が、なぜ多いのかと言うと「昆虫を呼び寄せる為」
日本にいる昆虫が識別できる花の色は、黄色から青、紫、さらに紫の外側の光線、つまり紫外線の領域となる。「赤と黒は、識別できない」・・・・のだそうです。
ただし、熱帯地方では、赤い花を見分けられる鳥や昆虫が多いので、自然界でも赤い花が多くなる。
うーん、知らなかったです。
日本に白い花が多い理由 話のコレクション より抜粋しました。
2013年08月12日
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