2011年05月18日

観察会下見

今日は、今週の土曜日に理科大で行われる、観察会の下見をしました。当日のお世話をしてくださる植物園の職員の方3名と、大学構内を物色。絵になる花を探して歩きました。

まずは21号館前。エゴノキの白い花が5分咲き。ベンチ脇の法面には、花壇から逃げ出した?昼咲き月見草。たぶん法面の吹きつけの中にはいっていたアカバナユウゲショウ、最近勢力を伸ばしているフウロソウが咲いています。

東門のほうに降りていくと、シロツメクサとツツジ。7号館のほうにはスイカズラ、ノアザミ、シャガ、イモカタバミなどがありました。カタバミはとてもかわいらしいのですが、折り取ると花が閉じてしまいます。開いた状態を保つためには根からほりあげなくてはなりません。面倒くさいのでパス。

門の近くの法面でノイバラが5分咲き。これは今回のメインになるかもと、心が躍ります。小さなとげがびっしり生えているので、取り扱いは要注意。

地味なところではイネの仲間のヒメコバンソウやカモガヤ。ちょうど花が満開で、「綺麗ね〜」と思わず顔がほころんだら、「それが綺麗と思えるようになったら、やばくない??」と突っ込みが入りました。ながらくカヤツリグサばかり見てましたからねぇ。

他にも何種類か、名前を検索中の植物も。今回はいろいろな花が描けそうです。



posted by 西本眞理子 at 00:08 | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 ) | 日記  comment.png
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