2023年06月24日

ヒナギキョウ 彩色

ヒナギキョウ彩色DSC07169.jpg

ペン入れが終わったので、色鉛筆で彩色しました。

花の色は優しいムラサキです。赤紫と青紫の2色を薄く塗り重ねています。

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2023年06月21日

ヒナギキョウ ペン入れ

鉛筆で大まかなスケッチができたら、いよいよペンで細部を描き込んでいきます。
通常、白黒で仕上げるときは 黒のペンを使うのですが、今回は色鉛筆で彩色する予定ですので、明るいグレーを使っています。

はじめに、輪郭線をしっかりとなぞります。ペンは消せませんので、スケッチのように何本も薄い線を引くのではなく、ていねいな一本線で描いていきます。線には実践、破線、点線の三種類がありますが、花の脈や雌しべの頭などの色の薄い部分は点線で描いています。


ヒナギキョウ ペン入れ1DSC07165.jpg

線が描けたら、乾くのを待って、鉛筆の線をていねいに消します。使っているのは練りゴムです。



ヒナギキョウペン入れ2DSC07166.jpg

点を増やして影をつけます。後で色を塗りますので、影はほどほどです。


ヒナギキョウペン入れ3DSC07167.jpg
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ヒナギキョウ スケッチ

ヒナギキョウ スケッチDSC07164.jpg

まずはドアップにした花を鉛筆でスケッチしました。
紙の大きさはハガキ大です。

雄しべはまともなのは1本しかなかったのですが、図鑑通りに5本描いています。

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2023年06月20日

ヒナギキョウ

ヒナギキョウ 全体図DSC07146.jpg

ヒナギキョウ 花DSC07161.jpg

お久しぶりです。 毎日暑いです。

朝ドラの影響で、植物画に対する関心がすごく高くなっています。

マキノ博士ほどではないですが、身近な植物を観察して、絵に描けたら楽しいですね。
最近は園芸植物ばかり描いていたのですが、初心に返って「身近な小さな野草」にテーマを絞って、描いていくことにしました。

近いところで、7月1日に新見の哲西公民館で体験講習をするので、(すみません。募集は金曜日までですが、すでに定員がいっぱいです)今日はその材料を探して自宅周辺をうろついてみました。で、見つけたのが直径5ミリほどのキキョウに似た花。 

青紫色の花が1個、上向きについています。雄しべは5個。雌しべは1個。雌しべの先は3つになっています。
形から、たぶんキキョウの仲間。 ネットでキキョウににた花を検索して、いくつかの候補のなかから、たぶん ヒナギキョウ。

松江の植物園のサイトで確認。(ここのサイトは部分の拡大写真が充実しています)

学名は、Wahlenbergia marginata
キキョウ科ヒナギキョウ属

駐車場の煉瓦の隙間に生えているので、栄養不足か高さ20センチくらいです。
とりあえず、花のドアップを撮りました。カメラが古くて、接写ができません。ピンボケですみません。
次はカメラ機能に優れたスマホを買いたいです。







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2023年06月08日

6月の花 ジニア

ジニア彩色.jpg

ジニア.jpg

和名は百日草。 百日も咲くことはないですが、忘れるほど花期が長いです。
小学生の頃、学校の花壇にはいつもこの百日草が植えられていて、夏休みになると水やり当番というのがありました。

その頃の百日草はもっと背が高くて、日焼けしたような白っぽい色合いだったような気がします。

現在では改良が進んで、背が低く、色鮮やかな花を沢山つける矮性種が流通の中心です。

ハガキサイズのスケッチです。
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