2022年04月29日

ナンゴクウラシマソウ

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仏炎苞の中から、長く伸びた付属体を浦島太郎の釣り竿に見立てて、この名前がついたといわれています。ナンゴクウラシマソウは、ウラシマソウより小型で、奈良県以西〜九州に分布しています。

高さ30〜40cm。葉は1枚で、13〜15枚の小葉が鳥の羽のようにつきます。小葉は細くて先は尖り、主脈の付近が白く筋状になっています。仏炎苞の中にある、付属体の下が白くて、しわがあるところがウラシマソウと異なっています。(同定のキーになるので、大きく目立つように描きました)

花が終わったら、空いている左下部に、球根を掘り出して描こうと思っています。
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2022年04月26日

ムギワラギク 完成

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ようやく完成しました。
ちょっとコントラストを強めに塗ったので、派手な感じになりました。
画面下部がさみしくなったので、脇芽を描き足してみました。
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2022年04月20日

ムギワラギク 彩色途中

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今月の課題のムギワラギクですが、ちょっと目を離した隙に水が切れて、みるみる葉っぱが枯れてしまいました。
で、とりあえず花を塗りました。 黄色から暗い赤まで、少しずつ塗り重ねて、ちょっと時間がかかっています。
問題の葉っぱは、前の方から描いて、後ろは適当に埋めていく予定です。
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2022年04月18日

万葉の植物画展

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奈良県で開催される植物画展です。
今回私は出品していません。

万葉集に登場する植物から 77点 が展示されます。
英国キューガーデンの専属ボタニカルアーティスト の作品も2点展示されます。
会期が長いので、いってみたいとは思っているのですが、先週から急激に増えたコロナの感染者数で、様子見中です。 
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2022年04月07日

3月の花  エラチオール・ベゴニア

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ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。

エラチオール・ベゴニア、ようやく仕上がりました。

ピンクと赤の複色がかわいくて、ちょっと高かったのですが奮発しました。

多くの園芸品種がそうであるように、バラを思わせる花姿です。

光沢のある葉はさわるとすぐに傷が付いて、折れてしまうので、形を整えるのに苦労しました。
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