2020年12月30日

ムニンナキリスゲ

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漢字で書くと 「無人菜切菅」。 無人(ムニン)の由来は、かつて小笠原諸島が無人島(ムニンジマ)と呼ばれていたから
小笠原諸島固有種

高さは50〜70cm  これくらい高くなると二つ折りにして描きます。
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2020年12月29日

ノゲヌカスゲ

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漢字で描くと 「芒糠菅」

つまり、雌鱗片(実のまわりについている、薄いうろこ状のもの)に芒(鱗片の先端にあるとがった部分)が長いことが「ヌカスゲ」と違うので、別の名前がついているということです。

本州〜九州の林縁や路傍に生える多年草。

細い茎をフリーハンドで描くのはちょっと難しいので、カーブ定規を使っています。
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2020年12月27日

ミヤマホタルイ 

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牧野植物図鑑に掲載されたカヤツリグサ科の植物です。
製図用のケント紙に、ラピッドグラフを使って描いています。

原画の大きさは 大体B6 くらい。それがマッチ箱くらいの大きさに縮小されて掲載されます。

縮小されることが前提ですので、輪郭線はあえて太くしています。
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2020年12月19日

牧野日本植物図鑑 出版80周年記念展

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植物画を描き始めて30年。ずっと使い続けている図鑑がこの「牧野日本植物図鑑」です。
1940年に北驫ルから出版されたこの図鑑は、植物を学ぶ者にとってはバイブルのようなもので、日本に生育する野生植物ならほぼ間違いなく掲載されています。

それが新しく約300種を加えて、2017年に「新分類牧野日本植物図鑑」として出版されました。私も、300種の内11種を描かせていただきました! お話があったときはびっくりしたのですが、平凡社から出版した「日本カヤツリグサ科植物図譜」を見て、依頼してくださったようです。

確かにカヤツリグサ科は、10年掛けておよそ500種を描きましたので、間違いなく生きている日本人で最もたくさん描いていると思います。

いつも自分が参考にさせていただいている牧野図鑑の執筆者の一人になれるなんて、と当時は結構舞い上がっていました。
今回のチラシにも作品を使っていただけて、感激です。

今回の展示には10作品を出品します。コロナの影響で、まだ東京に行けるかどうかは怪しいのですが、できれば是非行きたいと思っています。
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